【2021年6月最新】FUELオンラインファンドで1,000円キャッシュバックキャンペーン実施中
この記事ではソーシャルレンディング事業者『FUELオンラインファンド』で実施されている2021年最新のキャンペーン内容について詳しく解説します。ソーシャルレンディング全般の話や、FUELオンラインファンドの評判・口コミ・特徴についても詳しく解説するので興味のある方は最後まで見ていって下さい。
また、2021年7月にキャンペーンを実施中のソーシャルレンディング事業者を一覧で見たい方は、こちらにまとめているのでぜひチェックしてお得にソーシャルレンディング活動をスタートしましょう。
目次
そもそもソーシャルレンディングとは?
ソーシャルレンディングという言葉を最近目にするようになった方も多いのではないでしょうか?
ソーシャルレンディングとは、お金を貸したい個人投資家(レンダー)とお金を借りたい企業(ボロワー)をインターネット上でマッチングするサービスのことで、今流行のクラウドファンディングの一種です。別名「貸付型クラウドファンディング」と呼びます。
クラウドファンディングとの違い
クラウドファンディングとは、ある目的をもった法人もしくは個人に対し、インターネットを通じて不特定多数の出資者から資金提供を受ける仕組みのことを言います。つまり、クラウドファンディングという広義の中にソーシャルレンディングという狭義があると思っていただけるとわかりやすいで。
クラウドファンディングには、様々な種類があります。
・非投資型(購入型・寄付型)
・投資型(不動産投資型・株式投資型・融資(貸付)型)
クラウドファンディングとソーシャルレンディングの大まかな違いは2点あります。
一つは、金融商品かそうでないかの違いです。ソーシャルレンディングでは投資家は資金提供の対価として分配金を受け取ることができます。またソーシャルレンディング事業者は金融商品取引法上の業者登録が必須となります。ゆえに、ソーシャルレンディング事業者が募集している案件(ファンド)は金融商品としての位置付けとなります。一方で(購入型)クラウドファンディングの場合、支援者が受け取るのは成果物としてのモノやサービスです。よって対価として現金や有価証券の移動を伴わないため、金融商品には該当しません。
もう一つは、個人の違いです。ソーシャルレンディング、(購入型)クラウドファンディング双方とも、出資を行うのは個人ですが、下記のように区別することができます。
ソーシャルレンディング = 投資家
出資の資金は投資金であり、期間到来後の資金返済を前提とし、分配金という金銭的な対価を求める。
(購入型)クラウドファンディング = 支援者
成果物を期待しているものの、投資元本部分は返済されないのが前提。
なぜ個人から融資を受けるのか?
なぜ企業は銀行などからではなく、個人投資家(レンダー)から直接融資を受ける必要があるのでしょうか?
1つ目は、企業の創業年数や実績などがまだまだ十分でないため、銀行から融資を十分に受け取れない方です。銀行が融資をする際にはしっかりと企業情報を収集し、調べた上で回収できるであろう金額を融資します。そのため年数の浅い企業であればあるほど融資額の上限が低くなってしまいます。
2つ目は、新規事業などは銀行からリスクの高い案件として取り扱われることが多いです。そのため先程同様多くの融資を受け取れない場合があります。
3つ目は、すでに融資を受けている場合です。追加で資金が必要になっても、調達することが困難な場合が該当します。
上記3点に該当する企業は銀行以外から融資を受ける必要があります。その際、その企業に対して、ソーシャルレンディングの事業者が融資をしても大丈夫かどうかの厳正な審査を行い、審査を通過した企業への融資ファンドが組成されます。投資家はソーシャルレンディング会社と「匿名組合契約」という契約を交わして融資したいファンドに出資を行い、その出資金をソーシャルレンディング会社がお金を借りたい企業へ融資します。その後、企業から返済された元本と利息をソーシャルレンディング会社が投資家へ分配するという流れとなっています。ソーシャルレンディングは、高い利回りに対して貸し倒れの件数が少なく、効率的な資産運用手段の一つとしてここ数年で知名度も一気に上がりメディアでも取り上げられることが多くなりましたが、業界としてはまだまだ発展途上の段階にあると言えるでしょう。
ソーシャルレンディング最近話題になっているのは、高い利回りに対して貸し倒れの件数が少なく、効率的な資産運用手段として認知され始めたからです。
借り手側(企業)のメリット
借り手側(企業)のメリットは大きく分けて2点あります。
実績がない企業でもお金を借りられる
銀行が融資を行う際、様々な項目から厳重なチェックが入ります。貸し倒れのリスクを避けるためです。そのため実績などの浅い、企業は融資を受け取れないケースも多々あります。一方、ソーシャルレンディングの場合は比較的ハードルが低くなります。返済計画がより重要視され、個人投資家が計画を評価すれば、過去の実績に関係なく融資を受けられます。
スピーディな資金調達
銀行の場合、融資の申込みをした後、様々な手続きが必要です。そして、時間をかけたあげく融資を受けられないなんてこともありえます。一方、ソーシャルレンディングは、投資家の評価さえ集めることができればスピーディに資金調達を行うことが可能です。
貸し手側(個人投資家)のメリット
もちろん貸し手側(個人投資家)にもメリットがあります。
元本の価格変動がない
同じ投資という観点から株式やFXとソーシャルレンディングの違いをあげるとするとソーシャルレンディングは元本の価格変動はないという点になります。株式やFXは、買値と売値の差分で利益(損益)を享受します。一方、ソーシャルレンディングは基本的に元本割れ(=損失が発生しない)が生じることはありません。そのため、株式やFXのように画面に張り付いて値動きを逐一気にする必要はありません。管理が簡単というのは一つのメリットです。
比較的高い利回りを得られること
上記の元本の価格変動がないということから銀行の預金と似ている要素があるのですが、銀行預金よりも利回りが高いことがメリットです。銀行に預けていても、金利は0.001%程度です。仮に100万円を1年間預けたとしても、利息はたったの10円とかなり寂しい利益となってしまいます。一方、ソーシャルレンディングの利回りは低いところで2~3%程度、高いところだと10%以上あるところもあります。先と同様に仮に100万円を1年間預けると、利息は最低でも2万円~となります。
銀行に資産の大半を預けている方は、ある意味で損をしているという言い方も出来なくはないですね。。。
FUELオンラインファンドとは?
FUELオンラインファンドは、FUEL株式会社が提供するソーシャルレンディングサービスです。運営会社のFUEL株式会社は、2016年12月に設立された企業です。その後、他社と業務提携したり、資本提供を受けたりして事業基盤を固め、2020年2月からFUELオンラインファンドのサービスを提供しており、同年12月にはFUELオンラインファンドで初となる組成ファンドの運用が開始されています。
サイト名 | FUELオンラインファンド |
URL | https://www.fuel-onlinefund.jp |
運営会社名 | FUEL株式会社 |
サービス開始年月 | 2020年12月 |
参考利回り | 2.0 ~5.0%(2021年6月時点) |
最低投資額 | 1万円から |
投資実行額・応募総額 | 350億円超(2021年4月時点) |
運用期間の目安 | 6ヶ月~24ヶ月 |
FUELオンラインファンド単体で切り出してみると実績も少ないように思えるかもしれません。しかし、株式会社FUELは、「CRE Funding」というオンラインファンドのサービスをすでに提供しており、潤沢なソーシャルレンディングの運営ノウハウを持っています。CRE Fundingは、東証一部に上場しているCREグループが運用に関わる物流不動産のオンラインファンドです。
一つの講座で複数のファンドへ投資できる
株式会社FUELは、FUELオンラインファンドの他にCRE Fundingを運営していると先にあげました。また、2021年6月より新たに『DL Funding』というサービスを開始しました。DL Fundingは、株式会社FUELと株式会社ディアライフと業務提携を行い、立ち上げたソーシャルレンディングサービスです。ディア・ライフは、東京都心に特化したハイグレードマンションや、商業ビル・オフィスビル開発等の不動産投資事業を主軸に、不動産業界向けの人材派遣事業等も展開する企業グループです。
また、6月12日今現在で立ち上がっているFUELオンラインファンド、CRE Funding、DL Fundingの他にも高島屋との新規サービス立ち上げを始め、その他の企業と提携し、投資先を増やしていく動きのようです。なお、いずれのサービスもFUELオンラインファンドの一つの口座で投資ができ、分散投資が可能になります。ソーシャルレンディングサービスごとに口座開設をいちいち行う手間が省ける点に加え、リスク分散にもつながります。
投資先は不動産関連の上場企業
FUELオンラインファンドの投資対象先は、不動産関連の上場企業のみとなっています。上場している企業のため貸し倒れといったリスクが他ソーシャルレンディングサービスよりも低いです。もちろん、ファンドを組成する際には、資金提供先の企業や投資案件について厳選な審査を行なっています。資金提供先の企業について、実体性、適法性、事業の収益性、活動性や成長性などを調査した上で、ファンド組成に相応しいか否かを判断しているほか、投資案件についても投資スキームの内容、収益性などを厳しくチェックしています。
1万円と少額から始められるので特にこれからソーシャルレンディングを始めようとしている方にはおすすめだね!
定期的なモニタリングで安心
FUELオンラインファンドでは、定期的にファンドのモニタリングが行なわれています。モニタリングとは、FUELオンラインファンドが資金提供先の企業に融資を行なう際、その資金が事業計画の通りに利用されているか否かを確認するものです。直近だとSBIソーシャルレンディングの不祥事がありました。このような事象が発生しないようソーシャルレンディング事業者はきちんとした監視体制を構築することが求められています。
なお、FUELオンラインファンドはファンドの運用中においても3ヶ月に1回のペースで資金提供先の企業に直接事業の状況について確認を行っています。さらに、毎年、資金提供先の企業から報告書の提供を受けて、その内容を確認しています。このようにFUELオンラインファンドでは、常に資金提供先の企業の状況を把握し、不測の事態に備えていることが伺えます。仮に資金提供先の企業の事業が厳しくなり、投資金の元本割れの生じる可能性が発生した場合、対象の投資家に対してその旨の情報提供が行われます。ちなみにまだそのような事象が発生したことはありません。
手数料
FUELオンラインファンドの手数料は基本すべて無料です。
口座開設手数料 | 無料 |
口座維持手数料 | 無料 |
購入手数料 | 無料 |
入金手数料 | 銀行の振込手数料は投資家負担 |
出金手数料 | 銀行の振込手数料は投資家負担 |
入出金に手数料がかかるので細かいお金の出し入れは控えて、まとめて行うことをおすすめします。
FUELオンラインファンド最新キャンペーン情報
FUELオンラインファンドでは、現在お得なキャンペーンを実施中です。
キャンペーン名 | 新サイト連続オープンキャンペーン |
プレゼント内容 | 1,000円キャッシュバック(開設された投資口座へ入金) |
対象者 | 対象期間内に口座開設を完了された方 ※会員登録が対象期間前であっても対象期間内に口座開設されれば対象になります |
対象期間 | 2021年6月9日00時00分~2021年7月31日24時00分 |
プレゼント時期 | 2021年9月末(予定) |
2021年6月に立ち上がったDL Fundingに続き、他にも新サービスが立ち上がるようなのでこの機会に口座開設だけでもしておいて、お目当ての案件の募集が始まったタイミングで投資するのが良いでしょう。
また、クラウドクレジットというソーシャルレンディングサービスでもお得なキャンペーンを実施中です。
口座開設・投資完了までの流れ
実際にスマホから申し込んでみました。
まずは下記のリンクからFUELオンラインファンド公式サイトに遷移します。
遷移したら、画面中央部の「無料で会員登録する」と書かれた緑のボタンを押します。すると、FUELアカウントの登録画面になるのでメールアドレスとパスワードを入力し、「入力内容を確認する」を押します。入力内容に誤りがなければ「登録する」を押します。
すると登録したメールアドレス宛にメールが届くのでメールに記載のあるURLを押します。
再度ログインが必要になるので、先程登録したメールアドレスとパスワードを入力し、「FUELでログインする」を押します。次に利用規約の同意が求められるので確認した後、「同意書を確認した上で、次へ進む」を押します。
次にお客様情報の入力をします。入力が完了したらページ下部の「次の入力項目へ」を押します。
続いて本人確認書類のアップロードを行います。下記の書類がそれぞれ必要になるので事前に用意しておきましょう。
下記の内いずれか2種類の写真アップロード
・運転免許証
・パスポート
・在留カード(特別永住者証明書)
・個人番号カード
・健康保険証
・住民票の写し
・その他公的書類
・公共料金の領収書等
下記の内いずれか1種類の写真アップロード
・通帳
・キャッシュカード
・ネットバンキング(残高証明書)
・ネットバンキング(その他口座情報が確認できるもの)
必要書類をアップロードしたらページ下部の「申請する」を押します。
次にマイナンバー書類の提出をします。もしも書類が無くて申込みを中断してしまっても続きから再開できるので安心して下さい。完了したらページ下部の「申請」を押します。
マイナンバー書類の提出までの作業が正常に完了すれば、下記の画面が表示されます。審査の結果がメールで届くと同時に申請いただいた住所に、口座開設の通知ハガキが送付されるのでそちらを受理すれば口座開設完了となります。
登録が完了してから約2~3日後にウェルカムメールが届きました。ちょっとオシャレな感じがいいですね(笑)
FUELのマイページも正常に発行されており、一つのアカウントから複数のファンドに投資ができるようになっています。マイページ上から様々なファンドを閲覧でっきるのは非常に使いやすいですね!
ウェルカムレターを受け取ってからすぐに投資講座は表示されず、入金はできません。およそ1営業日ほど反映までに時間がかかるようなので入金できないからといってあせらず待ちましょう。
口座開設の登録が完了してから、実際に投資できるようになるまでになんだかんだで最長1週間くらいはかかりそうなので投資したいファンドがある場合は、募集開始の直前ではなく、あらかじめ余裕を持って口座開設の登録を完了しておくと良いです。