【2021年9月最新】大家.comで1,000円キャッシュバックキャンペーン実施中

2021年9月24日

この記事では不動産クラウドファンディング事業者『大家.com(オオヤドットコム)』で実施されている2021年最新のキャンペーン内容について詳しく解説します。不動産クラウドファンディング全般の話や、大家.com(オオヤドットコム)の評判・口コミ・特徴についても詳しく解説するので興味のある方は最後まで見ていって下さい。

また、2021年9月にキャンペーンを実施中の不動産投資型クラウドファンディング事業者を一覧で見たい方は、こちらにまとめているのでぜひチェックしてお得に不動産クラウドファンディング活動をスタートしましょう。

そもそもソーシャルレンディングとは?

ソーシャルレンディングとは
https://crowdcredit.jp/blog/entry/377/

ソーシャルレンディングという言葉を最近目にするようになった方も多いのではないでしょうか?

ソーシャルレンディングとは、お金を貸したい個人投資家(レンダー)とお金を借りたい企業(ボロワー)をインターネット上でマッチングするサービスのことで、今流行のクラウドファンディングの一種です。別名「貸付型クラウドファンディング」と呼びます。

クラウドファンディングとの違い

クラウドファンディングとは、ある目的をもった法人もしくは個人に対し、インターネットを通じて不特定多数の出資者から資金提供を受ける仕組みのことを言います。つまり、クラウドファンディングという広義の中にソーシャルレンディングという狭義があると思っていただけるとわかりやすいで。

クラウドファンディングには、様々な種類があります。
・非投資型(購入型・寄付型)
・投資型(不動産投資型・株式投資型・融資(貸付)型)

クラウドファンディングとソーシャルレンディングの大まかな違いは2点あります。

一つは、金融商品かそうでないかの違いです。ソーシャルレンディングでは投資家は資金提供の対価として分配金を受け取ることができます。またソーシャルレンディング事業者は金融商品取引法上の業者登録が必須となります。ゆえに、ソーシャルレンディング事業者が募集している案件(ファンド)は金融商品としての位置付けとなります。一方で(購入型)クラウドファンディングの場合、支援者が受け取るのは成果物としてのモノやサービスです。よって対価として現金や有価証券の移動を伴わないため、金融商品には該当しません。

もう一つは、個人の違いです。ソーシャルレンディング、(購入型)クラウドファンディング双方とも、出資を行うのは個人ですが、下記のように区別することができます。

ソーシャルレンディング = 投資家
出資の資金は投資金であり、期間到来後の資金返済を前提とし、分配金という金銭的な対価を求める。

(購入型)クラウドファンディング = 支援者
成果物を期待しているものの、投資元本部分は返済されないのが前提。

なぜ個人から融資を受けるのか?

なぜ企業は銀行などからではなく、個人投資家(レンダー)から直接融資を受ける必要があるのでしょうか?

1つ目は、企業の創業年数や実績などがまだまだ十分でないため、銀行から融資を十分に受け取れない方です。銀行が融資をする際にはしっかりと企業情報を収集し、調べた上で回収できるであろう金額を融資します。そのため年数の浅い企業であればあるほど融資額の上限が低くなってしまいます。

2つ目は、新規事業などは銀行からリスクの高い案件として取り扱われることが多いです。そのため先程同様多くの融資を受け取れない場合があります。

3つ目は、すでに融資を受けている場合です。追加で資金が必要になっても、調達することが困難な場合が該当します。

上記3点に該当する企業は銀行以外から融資を受ける必要があります。その際、その企業に対して、ソーシャルレンディングの事業者が融資をしても大丈夫かどうかの厳正な審査を行い、審査を通過した企業への融資ファンドが組成されます。投資家はソーシャルレンディング会社と「匿名組合契約」という契約を交わして融資したいファンドに出資を行い、その出資金をソーシャルレンディング会社がお金を借りたい企業へ融資します。その後、企業から返済された元本と利息をソーシャルレンディング会社が投資家へ分配するという流れとなっています。ソーシャルレンディングは、高い利回りに対して貸し倒れの件数が少なく、効率的な資産運用手段の一つとしてここ数年で知名度も一気に上がりメディアでも取り上げられることが多くなりましたが、業界としてはまだまだ発展途上の段階にあると言えるでしょう。

ソーシャルレンディング最近話題になっているのは、高い利回りに対して貸し倒れの件数が少なく、効率的な資産運用手段として認知され始めたからです。

借り手側(企業)のメリット

借り手側(企業)のメリットは大きく分けて2点あります。

実績がない企業でもお金を借りられる

銀行が融資を行う際、様々な項目から厳重なチェックが入ります。貸し倒れのリスクを避けるためです。そのため実績などの浅い、企業は融資を受け取れないケースも多々あります。一方、ソーシャルレンディングの場合は比較的ハードルが低くなります。返済計画がより重要視され、個人投資家が計画を評価すれば、過去の実績に関係なく融資を受けられます。

スピーディな資金調達

銀行の場合、融資の申込みをした後、様々な手続きが必要です。そして、時間をかけたあげく融資を受けられないなんてこともありえます。一方、ソーシャルレンディングは、投資家の評価さえ集めることができればスピーディに資金調達を行うことが可能です。

貸し手側(個人投資家)のメリット

もちろん貸し手側(個人投資家)にもメリットがあります。

元本の価格変動がない

同じ投資という観点から株式やFXとソーシャルレンディングの違いをあげるとするとソーシャルレンディングは元本の価格変動はないという点になります。株式やFXは、買値と売値の差分で利益(損益)を享受します。一方、ソーシャルレンディングは基本的に元本割れ(=損失が発生しない)が生じることはありません。そのため、株式やFXのように画面に張り付いて値動きを逐一気にする必要はありません。管理が簡単というのは一つのメリットです。

比較的高い利回りを得られること

上記の元本の価格変動がないということから銀行の預金と似ている要素があるのですが、銀行預金よりも利回りが高いことがメリットです。銀行に預けていても、金利は0.001%程度です。仮に100万円を1年間預けたとしても、利息はたったの10円とかなり寂しい利益となってしまいます。一方、ソーシャルレンディングの利回りは低いところで2~3%程度、高いところだと10%以上あるところもあります。先と同様に仮に100万円を1年間預けると、利息は最低でも2万円~となります。

ふっちゃん

銀行に資産の大半を預けている方は、ある意味で損をしているという言い方も出来なくはないですね。。。

大家.comとは?

大家.com(オオヤドットコム)は、株式会社グローベルスが運営する不動産クラウドファンディングのプラットフォームです。運営会社の株式会社グローベルスは、1996年(平成8年)7月10日に設立と、比較的老舗の不動産会社です。この株式会社グローベルスという会社は、東証二部上場企業株式会社プロスペクトの関連会社にあたります。上場企業の関連会社が運営しているということで、潤沢な資本力やコンプライアンス遵守意識などの期待が持てます。

サイト名大家.com(オオヤドットコム)
URLhttps://cf-ooya.com/
運営会社名株式会社グローベルス
サービス開始年月2020年12月
参考利回り4~7%
最低投資額1万円から
投資実行額・応募総額4億6050万円(2021年7月現在)
運用期間の目安3ヶ月~24ヶ月

株式会社グローベルスが行ってきた、豊富な収益不動産事業(購入・運用・売却など) を通じて培ってきたノウハウや物件選定の目利き力を活かし、従来の不動産投資に参加できなかった方に収益不動産への投資機会を提供しているので、不動産クラウドファンディング初心者でも安心して利用できます。

STOスキームで出資持分の譲渡が可能

大家.com(オオヤドットコム)の最大の特徴といっても過言ではないのが、STOスキームです。STOスキームとは、Security Token Offeringの略称で今流行のブロックチェーン技術を活用して、運用期間中に投資家の出資持分を他社に譲渡できる仕組みのことです。

例えば、運用期間12ヶ月のファンドに100万円投資したとします。その6ヶ月後に急遽お金が必要になった場合、STOスキームが導入されていない場合、運用期間中に現金化することができません。しかし、STOスキームを採用している場合、運用期間中に他者に持分譲渡で出資分を現金化できる可能性があります。

従来であれば運用期間中は出資金がロックされてしまい、運用期間終了まで出資持分を保有し続けなければならなかったものが、他者への譲渡ができるようになり、不動産クラウドファンディングならではの流動性リスクを軽減しています。

優先劣後で元本割れを補完

https://cf-ooya.com/help/service

大家.com(オオヤドットコム)では、不動産価格の下落が劣後出資分までの下落であれば、お客様の出資元本は守られる仕組みを採用しています。

一定リスクのある投資活動の中で、こういった保証制度が導入されている大家.com(オオヤドットコム)は、知見の浅い初心者の方にはおすすめの不動産クラウドファンディングであると言えるでしょう。

1万円から投資できる

今となってはどの事業者でも最低1万円から投資ができるようになっています。もちろん大家.com(オオヤドットコム)でも1万円から投資活動を始められます。

手数料

口座開設手数料無料
口座維持手数料無料
購入手数料無料
入金手数料銀行の振込手数料は投資家負担
出金手数料銀行の振込手数料は投資家負担

概ね他社と同じような手数料となっています。入出金に手数料がかかるので細かいお金の出し入れは控えて、まとめて行うことをおすすめします。

最新キャンペーン情報

大家.com(オオヤドットコム)では、2021年12月までお得なキャンペーンを実施中です。

対象期間2021年6月1日~2021年12月31日
対象条件①新規会員登録(口座開設)
②対象商品1案件に10万円以上投資した方
プレゼント内容①1,000円分キャッシュバック
②合計投資額に応じてキャッシュバック
・10万円以上〜20万円未満投資 → 5,000円
・20万円以上〜
→ 10,000円
プレゼント時期2021年9月30日までに条件達成
2021年10月31日迄
2021年10月31日までに条件達成

2021年11月30日迄
2021年11月31日までに条件達成

→2021年12月31日迄
2021年12月31日までに条件達成

2022年1月31日迄

まだ投資したファンドが見つかっていない方でも。口座開設(投資家登録)完了するだけで1,000円のキャッシュバックが受けられるため、この機会に口座開設だけでも済ましておき、気になるファンドがでたタイミングで投資実行を行えばよいかと思います。

現在、大家.com(オオヤドットコム)では、2件のファンド募集を行っています。

https://cf-ooya.com/fund/index

口座開設・投資完了までの流れ

実際にスマホから申し込んでみました。

まずは下記のリンクから大家.com公式サイトに遷移します。

遷移したら、画面中央部の「メールアドレスを入力」と書かれた白い枠の中にメールアドレスを入力します。
入力が完了したら、右の緑ボタン「新規口座開設」を押します。

入力したメールアドレス宛に大家.comから「会員登録完了のお知らせ」が届くので、メール内容にあるURLを開き、投資家登録の作業に移ります。

URLを開くと上記の画面に遷移します。画面に記載の3点に抵触していないか確認し、チェックを入れ、「同意事項を確認する」を押します。

次に約款書面の確認に移ります。およそ6つの書類の内容を確認し、「内容に同意して次へ進む」を押していきます。

最後の書類に同意すると、次はお客様情報の入力作業へ移ります。


名前や住所、年収などの基本的な情報を入力し終わったら最後に本人確認書類の提出および銀行口座登録作業に移ります。

この際できれば、現住所と一致する顔写真付きの本人確認書類を2点用意しましょう。その中でも運転免許証とマイナンバーカードが一番揃いやすいかなと思います。

また、写真を撮って提出する場合は、画像サイズの容量に注意しましょう。容量がオーバーしている場合は、トリミングなどを行うことで小さくすることができます。

最後に銀行口座の登録と、キャッシュカードもしくは通帳の画像データを提出します。

すべての作業が終われば下記の画像が表示され、投資家登録申請は完了です。

この後、提出書類に不備などがなければ入力した住所宛にハガキが届くので、そのハガキに記載のある本人確認キーをマイページから入力すれば、投資家登録が完了します。

なお、投資家登録申請が完了してから、実際に投資できるようになるまでになんだかんだで最長1週間くらいはかかりそうなので投資したいファンドがある場合は、募集開始の直前ではなく、あらかじめ余裕を持って口座開設の登録を完了しておくと良いです。