脱毛器の正しい使い方は?効果の出る使い方
この記事ではじめて脱毛器を使用する方や脱毛器で効果の出ない人のために、脱毛器を正しい使い方についてご紹介します。
脱毛効果を高める正しい使い方
最近、コロナの影響もありサロンやクリニックに通えない方が増えているそうです。その影響もあり、脱毛器の需要が右肩上がりに伸びています。ただ、TwitterやInstagramを見ていると「脱毛器を使用してみたけど効果なし」といった口コミをたまに目にします。確かに個人差があるものなのでそういったケースも存在します。ただ、その多くは正しい使い方を実践していないために効果を発揮できないケースです。脱毛器の正しい使い方を知り、ツルツル肌を目指しましょう。
脱毛器の正しい使い方は大きく分けて下記です。
・脱毛前の準備
・冷却と保湿
・アフターケア
・その他の注意事項
脱毛前の準備
脱毛器を使用する前には必ず下準備をしましょう。実施すべき内容は2点です。
・脱毛を行う日程をあらかじめ決めておく
・前日より前にシェービングを済ませる
脱毛を行う日程をあらかじめ決めておく
脱毛を行う前に脱毛スケジュールをある程度決めておきましょう。そもそも脱毛は特殊なレーザーを毛根に照射することで細胞を破壊し、生えてこないようにします。そのため肌にとっても一定数ダメージを与えることとなります。ですので、脱毛器を使う際には使用頻度が決まっています。一般的に2週間に1回行うことが推奨されています。※脱毛器によって異なりますので詳しくはメーカーの説明書をご参照ください。
また、女性の場合は生理日前後はできるだけ控えましょう。生理日前後はホルモンバランスの関係で肌が敏感になっており、通常よりも肌のダメージが大きくなります。
前日より前にシェービングを済ませる
案外忘れがちなのが事前のシェービング作業です。脱毛だから毛の長さは関係ないのではと思うかもしれませんが、そうではありません。ムダ毛を短くしておくと、毛根に光の熱が伝わりやすくなり高い効果が得られやすくなります。また、レーザーは黒い色素に反応しやすいので短くすることでピンポイントで照射することができます。
冷却と保湿
脱毛器の使用中は冷却を徹底しましょう。最近の脱毛器は高性能のため冷却機能が備わっていおり、保冷剤などで冷やす必要はないと説明しているものもありますが、できるだけ保冷剤などで照射箇所を冷やしながら行うことをおすすめします。
また、使用直後もしっかりと保冷をしてあげ、肌が鑑賞しないようローションなどで保湿しましょう。そうすることで肌のダメージを軽減し、痛みやシミなどを防ぐことができます。
アフターケア
脱毛後は肌のダメージが大きいです。大切にケアしてあげましょう。
しっかりと保湿
先にも述べましたが、かならず脱毛直後は保湿をしてあげましょう。また直後のみならず、できるだけ毎日保湿を施したり、乾燥状態が長続きしないように心がけましょう。
入浴は極力控える
脱毛後は極力入浴は控え、シャワーで済ませるようにしましょう。脱毛後の肌は肌内部の温度が上昇し、水分が蒸発して乾燥しやすい状態です。お風呂に浸かると、皮脂や角層細胞間脂質など肌本来の保湿物質が流れてしまうので、乾燥を悪化させてしまいます。
その他の注意事項
上記以外にも意外と忘れがちな注意点があるのでご紹介します。
照射口が汚れていないか
そもそもあまり汚れるものではないですが、定期的にきれいにしてあげないと脱毛器も汚れてしまいます。特に照射光がが汚れてしまうと、適切にレーザーが照射されず脱毛効果が薄まってしまいます。定期的に除菌シートなどで拭いてあげることをおすすめします。
水分が肌に残っていないか
肌に水分が残っている状態で脱毛器を使用すると効果が薄くなります。肌に付着した水分が脱毛器から照射されるレーザーを吸い取ってしまい、毛根細胞を破壊できないためです。特に保冷剤を当てた後に水分が付着したままになっている状態が多いのでなるべくタオルなどで拭き取ってから照射するようにしましょう。
まとめ
ここまでで正しい脱毛器の使い方について説明してきました。億劫になりがちな作業が多いようにも感じるかもしれませんが、正しく使ってしっかりとした脱毛効果を実感しましょう。
今回、参考にさせていただいた記事はこちらです。
実際に脱毛器を使ってみた感想をブログにおこしております。特に男性の方で脱毛器の効果が気になる方は参照ください。