PUIPUIモルカーを全話見る方法。おすすめ動画配信サービス3選

2021年6月26日

PUIPUIが見れるおすすめVOD3選

この記事では、大人気アニメ『PUI PUIモルカー』が全話見れるおすすめVOD(動画配信サービス)を3つご紹介します。それぞれの特徴やメリットデメリットを紹介していますので、『PUIPUIモルカー』を見るにあたりどのVODに加入するか検討している方は、ぜひ最後まで見ていってください。

PUIPUIモルカーとは?

PUI PUI モルカー_1

『PUIPUIモルカー』(プイプイモルカー)とは、テレビ東京系列で2021年1月5日から放送されたアニメです。モルモット風の車「モルカー」の日常を描いたストップアニメーションとなっており、独特の世界観を演出しています。その独特な世界観とモルカーのかわいらしさが人気を博し、SNSを中心に瞬く間に認知を広げていきました。短編番組ということもあり、当初はテレビとYouTubeのみでの動画配信だったが、今では各種動画配信サービスで見ることができるようになっている。放送終了後、全12話を収録したBlu-rayや DVDの売れ行きも好調のようで、公式グッズも続々と発表・発売されています。

見どころ

モルモットが車になったという奇抜な発想から生まれた作風は笑えるかつ癒される。モルカーたちの声優を実際のモルモットが担当しているのもかわいいポイント!

ストーリー

ここはモルモットが車になった世界。くりくりのお目々と大きな丸いお尻、トコトコ走る短い手足にとぼけた顔がチャームポイントな癒し系の車"モルカー"たち。そんなモルカーたちの、笑いあり、癒しあり、大冒険ありの、モフモフな日常の物語。

なんと大人気アニメ『PUIPUIモルカー』と90年代に社会現象を巻き起こしたゲーム『たまごっち』のコラボ商品の発売が決定されました。その名も『PUIPUIモルカっち』。気になる方は是非チェックしていて下さい。

PUIPUIモルカーが全話見れるVOD

ここからは、PUIPUIモルカーが全話見れるVOD(ブイオーディー)を5つ紹介します。

そもそもVODとは、ビデオ・オン・デマンド(Video On Demand)の略称で、日本語では動画配信サービスと称されます。コロナの影響で在宅時間が増え、一気に需要が高まりましたよね。一言にVODと言ってもそれぞれのサービスによって特徴が異なります。VODの種類を大きく分けると下記の4種類となります。

VOD(動画配信サービスの種類)

・SVOD(定額動画配信サービス)
月額費あるいは年会費を支払うことでサービスを享受する形態

・PPV(EST・TVOD)
コンテンツごとに料金を支払うことで動画を視聴する形態

・SVOD+PPV(定額見放題+課金対象作品)
定額見放題作品と課金作品が混在している形態

・AVOD(広告型動画配信サービス)
広告を掲載することで無料でサービスを享受できる形態

今回は、PUIPUIモルカーが見れる中でのおすすめVODを紹介していますが、PUIPUIモルカーのみに限らず、自分好みの作品があるかどうかも確認して自分にあったVODを選択してもらえればと思います。また、今回紹介するVODは一部無料体験ができるのでぜひ試してみてください。

おすすめ1|U-NEXT

やはり一番のおすすめは、今やVOD界の定番サービスとなった『U-NEXT』(ユーネクスト)です。

U-NEXT内容
見放題作品数21万本以上
月額費用2,189円(税込)
アカウント数最大4個
無料トライアル31日間
オリジナル作品なし
画質フルHD、4K

日本最大級の見放題作品数を誇るVODであり、日本国内のアニメ・映画・ドラマを豊富に取り揃えているのはもちろん、海外の映画・ドラマなども多数揃っており、U-NEXTにない作品はないと言っても過言ではありません。また、U-NEXTでしか見られない独占コンテンツも多く、特に外国で流行っているコンテンツは国内だとU-NEXTでしか見られないケースも少なくありません。

なっちゃん

VODサービスを検討する際に見たい作品の有無を確かめると思うけど、U-NEXTは国内最大級のコンテンツ数を誇っているので事前に作品の有無を調べる必要がないのは長所だね!

また、映像作品だけでなく、マンガや雑誌、ライトノベルといった電子書籍もこれひとつで楽しむことができます。

一方でデメリットをあげるとすると、<オリジナルコンテンツがない>という点と、<月額費用が高い>という点です。

前者の<オリジナルコンテンツがない>というのは、Netflixの『全裸監督』や、プライムビデオの『ドキュメンタル』のようなVOD専用の作品がないということです。そのため、真新しい作品やU-NEXTならではの作品を楽しむことは出来ません。テレビと異なり、インターネットの場合は比較的表現の自由度が高いため、テレビにはない刺激的な表現を楽しみたい方には少し物足りないかもしれません。

後者の<月額費用が高い>という点については、おおよそ他VODサービスの相場が約1,000円ほどに対して2,000円を超えるという値段設定になっています。家族連れの方のように複数人で楽しむ場合は、それほど高価なものでもないので気にならないかもしれませんが、一人で動画を楽しむ方は少々値が張るかと思います。ただ、U-NEXTでは、毎月1日にU-NEXT内で使用できる1,200ポイントが付与されます。なので実質的な月額費用は、989円(税込み)となり、他VODサービスと比較しても遜色ない費用となります。

実際に一ヶ月間U-NEXTを体験してみてわかった細かいサービススペックの良し悪しについて解説している記事があるのでこちらも参考にしてください。

おすすめ2|プライム・ビデオ

使ったことのない人はいないほど普及したECサイトAmzonが提供するVODサービス『プライム・ビデオ』。『HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル』『バチェラー・ジャパン』『バチェロレッテ・ジャパン』などのオリジナル作品で一躍有名になりました。

Amazonプライム・ビデオ内容
見放題作品数1万本以上
月額費用500円(税込)
※年間プラン:4900円(税込)
※学割プラン:2450円(税込)
アカウント数1個
無料トライアル30日間
オリジナル作品あり
画質フルHD、4K

一つ前に紹介したU-NEXTと比較するとコンテンツ数は大きく劣ってしまいます。ですが、Amazonプライム会員になるだけでプライム・ビデオの他にも様々なサービスを享受できるのが最大のメリットです。特にECサイトAmazonを頻繁に利用する方は、マストで加入することをおすすめします。

プライム会員特典

Amazonで購入した商品の配送料が無料になる
Amazonで購入した商品お急ぎ便や日時指定が無料になる
・プライム・ビデオの動画コンテンツが見放題
・プライム・ミュージックで音楽が聴き放題
・プライム・リーディングで無料で本を読める
・プライム・ラジオが聴ける
・Kindle本が月1冊無料
・年に一度のプライムデーに参加できる
・プライムフォトで写真が保存できる
・プライム・ワードローブで試着が気軽に

上記のようなサービスがプライム会員に加入するだけで享受できるのは非常に魅力的ですよね。しかも月額費用は、たったの500円(税込)です。学生や独り身の方であっても加入しやすい価格帯なのは嬉しいですよね。

デメリットは<コンテンツ数が少ない>ことと、<VODスペックが低い>ことです。

前者の<コンテンツ数が少ない>というのは表を見ていただければ一目瞭然かと思いますが、見たい作品が全てあるかと言われたらそうでないです。もちろん有名所の作品であれば取り揃えていることのほうが多いですが、少しマニアックな作品や、マニアの間で人気のある作品はプライム・ビデオにないケースが多いです。(ただ、外資系の企業のため比較的海外作品は豊富にとりそろえている印象です。)代わりにオリジナル作品は非常に豊富であの吉本興業と提携しており、お笑い関連のオリジナルコンテンツは非常に豊富です。

後者の<VODスペックが低い>というのは、再生機能などのVODとしての細かいユーザビリティが低いということです。具体的には、再生速度の調整ができなかったり、iPhoneで閲覧する際にピクチャ・イン・ピクチャが適用できない場合があったりと他VODサービスでは当たり前の機能がなかったりすることがちょくちょく見受けられます。ここは、技術的な問題であり改善ができるものになっているので、ぜひ早期改善をしていただきたいです。

おすすめ3|dTV

BTSのドキュメンタリーコンテンツをdTVの特選配信したことにより若い子を中心に知名度を広げてきています。最近ではテレビCMでもよく目にしますよね。

dTV内容
見放題作品数12万本以上
月額費用550円(税込)
アカウント数最大1個
無料トライアル30日間
オリジナル作品あり
画質HD

dTVは、安い月額費用でたくさんの動画コンテンツを楽しめるのが特徴です。国内VODサービスの中では、U-NEXTの次に見放題作品数が多いVODサービスになります。また、先にも記述したように大人気KPOPアイドル『BTS』の独占コンテンツを配信しており、若者向けのサービスと言ってよいでしょう。BTSファンの方は、dTV一択です。

https://doga.hikakujoho.com/library/00217331.html

デメリットは、<同時アカウント数が最大一個>という点と、<画質が良くない>という点です。

前者の<同時アカウント数が最大一個>により、複数のデバイスで同時視聴ができなくなります。例えば、お父さんが自分の部屋でスマホでdTVを見ている時に、居間にいるお母さんはテレビでdTVを視聴しようとしても見ることが出来ません。

後者の<画質が良くない>というのは、dTVの最高画質がHDまでということです。スマホで閲覧する場合にはそれほど問題はないのですが、大きなテレビなどで複数人で視聴する場合には少々画質が荒いと感じてしまうかもしれません。

上記すべてをを考慮すると、学生や一人暮らしをしている方向けのサービスであると言えます。

dTVを1ヶ月間無料体験してわかったサービススペックなどの詳細な情報もまとめているのでぜひ参考にしてください。

まとめ

それぞれの特徴をまとめると以下のようになります。

U-NEXT

👍見放題コンテンツ数国内NO.1
👍独占配信コンテンツも多数
👍動画だけでなく電子書籍も楽しめる

👎月額料金が割高
👎オリジナルコンテンツが無い
→ U-NEXT公式サイト

プライム・ビデオ

👍プライム特典がたくさん享受できる
👍オリジナルコンテンツが目白押し

👍月額料金が安い
👎見放題コンテンツがやや少ない
→ プライム・ビデオ公式サイト

dTV

👍見放題コンテンツが多い
👍月額料金が安い

👍BTSの独占コンテンツがある
👎画質が良くない
👎同時アカウント数が1個まで
→ dTV公式サイト

自分にあったVODを選択し、PUIPUIモルカーをぜひ楽しんでいただければと思います。まだ、決めかねている方はぜひ下記の記事も参考にしてください。